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追憶のぉゅのレビュー・感想・評価

追憶(1973年製作の映画)
3.7
2023年 鑑賞 23-73-12
BS松竹東急 日曜ゴールデンシネマ にて
「愛と哀しみの果て」「ザ・ファーム 法律事務所」等のシドニー・ポラック監督による、大学で共に学んだ理想主義的な左翼思想に傾倒する女性ケイティ(バーブラ・ストライサンドさん)と、政治的主義にとらわれない考えを持つ男性ハベル(ロバート・レッドフォードさん)の信条が正反対の2人は大学で共に学んだが、第2次世界大戦中にニューヨークで再会し、結婚する。やがて2人が移り住んだハリウッドでは、共産主義者への風当たりが悪化。政治活動に熱心なケイティと、執筆に専念したいハベルの心は次第にすれ違いを描く作品。脚本を担当したアーサー・ローレンツ氏は、大学時代に体験した学生運動を元にストーリーを練り上げた。

ー お互い愛しているのに... ー
執筆家で共産被れの女子大生と英雄な男子学生、ハンバーガーとコーラ 玉ねぎはコーラに、恋に落ちた瞬間は無音に?、君を捕まえたお祝い?、処女作に乾杯、卒業式に乾杯、靴紐、そしてお別れ...

ダンスパーティとケイティ&ハベルの再会、居眠りハベルとケイティからのコーヒーの誘い、えっ!もう?、お湯が沸いた音とケイティの行動、●ッド作戦?と朝のアイロンがけ、スポーツマンは馬鹿じゃない、イビキは好きよ、米ソ親善ショーとハベルからの電話、パイと政治の話、処女作は人間を見てるだけ、ケイティとハベルの心は通じ合いデートを重ねるが...

ケイティ&ハベルは口喧嘩、ケイティ&ハベルの破局?、頑固者同士だ、2人はお別れをするが... 2人とも頑固!先に折れたのはケイティで... 、寂しさ上ハベルに話し相手にと... 「私が不器用だからイヤなのね」、魅力と親友、共に愛しているのだがハベルにある未来図は... でもなんだかんだズルズルと...

ハリウッドとケイティ&ハベル、ヨットの2人は輝いていた!、名マネージャー、アカ狩り、ハベルがケイティの口を... あのシーン好き!ハベル分かってらっしゃる!、まさかの展開!妊娠!、盗聴疑惑と「戦うべき」、ワシントン闘争 行くのか?行かないのか?ここが分かれ道?

新聞の記事、あのシーンでのハベルの暴力... 気持ちはわかる!カッと来るタイミングや自分はいいが自分の大切な人を口撃したことに瞬間に!って... あのアカデミックな時のあの人の行動も妻を笑いのため皮肉られた所もあるだろう... だがこの国の法律を大勢の人前で違反していいことはない!どんな理由があろうとも暴力や武力を行使してはいけない!だが気持ちはわかると言いたい、そこからのあの口喧嘩は... もう誰も止められない!だってハベルが...

密告者はヤシの木? = よそからやって来た風来坊で信念がない なるほど、ハベルの信念と階段のシーン、ケイティとハベルの口喧嘩とハベルのあの行動... 「確かに私は政治好きのおしゃべり女よ どんな悪口でも言っていいわ でも金持ち女とヨリを戻すなんて」、ケイティはハベルを愛しているのがわかるが... なんでも安易に見えても世の中は複雑なんだなぁ...

「アイロンはやめたのか?」あそこで一気に昔の2人に戻った!こっちもうわーっって気持ちに!ただハベルの横には...だしお互い別の道を選んだのがわかるひとコマ、ケイティやっぱり今でもなんだなってホッとしたし、あのシーン最高に掴まれた、あの展開はウルっと来た!、互いに愛し合ってても、思いや考え方に信条にやりたいことが違うだけでここまでスレ違ったり元に戻ったりの繰り返しで末に離れていく... でもそれがいいって言う雰囲気が最後には感じるんだけど、2人に流れている時間はあの頃のままで... これが2人にはいいんだと思った結末だった!娘の話も出てきてそこもまた掴まれたね 「じゃあ また」「またね」

「知ってるか?君は美しい」「あなたこそ」「だがムキになりすぎる」「やめるわ 本当よ」

「黙れ アカめ」

「僕は小説家じゃない これでも脚本家のつもりだ」

「よく頑張るな」「やむにやまれず しぶとくできてるの」「僕よりもな」「経験を積んでるもの」
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