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7月4日に生まれてのchisssssyのレビュー・感想・評価

7月4日に生まれて(1989年製作の映画)
5.0
masculineな高校時代に対して車椅子からの低い視点で語るようになるという、くどいほどわかりやすいメタファーが一貫されていた
例えば『日はまた昇る』とか『ほんとうの戦争の話をしよう』とかもそうだけど、身体のどこかを失って、心の状態がまるっきり変わってしまうというのはやはり戦争文学に欠かせない要素なのだろうか 回復できる人物と回復できない人物の違いも考えたい
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