このレビューはネタバレを含みます
映画「7月4日に生まれて」
主人公ロン・コビックは、子供の頃にお母さんから
「夢を見たのよ。貴方が、壇上に上がってとても素晴らしい演説を大勢の人々の前でしているのよ。」
と言われますが、子供の頃の彼にはそれが何なのか分かりませんでした。
大人になった彼は、ベトナム戦争に自ら志願して戦地に兵士として赴きますが、そこである出来事が起こりました。
彼は、それを上官に報告しますが、上官はそれを気のせいだと言ってその事実は始めから無かった事にされました。
良心の呵責や様々な思いの中で戦場で戦う中でのある日の戦地で主人公は、身体に致命傷を受けて一生車イスで生活しなければならなくなりましたが…?という内容です。