アンニュイ

あの日、欲望の大地でのアンニュイのレビュー・感想・評価

あの日、欲望の大地で(2008年製作の映画)
3.5
映画というものは、基本、脚本をベースに映像化していくものだが、文字をそのまま画に起こせば良い訳ではないと思う。

文字から画を作る際、そこに、ある飛躍が必要で、この飛躍を生み出すことこそ、監督の仕事でなのではないだろうか?

この映画には、良く出来てる思うのだけれど、何かが足りないと思ってしまう…

やはり、ギジェルモさんは脚本家の人なのかな、と思った。


キム・ベイシンガーの疲れた女の色気、
ジェニファー・ローレンスの無垢ではいられない女の色気が立ち始めた瞬間、素晴らしかった。

マリア役のテッサ・イアちゃん
どこかで見た事あるなって思ったら、『父の秘密』の子だったのね。
アンニュイ

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