私にとって忘れることのない作品。
屈折しつつも 熱烈的な愛情をソナに向けるハンギ。この男、一切セリフがないのです。。手が出るのが早くて、彼の愛の形が複雑過ぎて、到底理解できないしで、、、
ただ、優…
「悪い男」というよりは「気持ちわるい男」。
ひとめ惚れした女子大生を拉致まがいにソープに沈め、マジックミラー越しに行為を覗き見るポン引きの話。これがある種の「純愛」みたいに描かれている。キム・ギド…
一見して奇をてらったような露悪映画だが…。
主人公の男が喋れなかったり、色街に軟禁される女が細やかな悪事に手を出す程度には俗物だったり、それがこの映画のテーマや世界観をしっかりと引き立てる要素になっ…
この映画の登場人物は皆、言葉よりもまず手が先に出る。この非現実的な演出は極めてミニマルなもの。色々な前置きを削ぎ落としていった結果こういう演出に行き着いたのかなと思う。完全なる男目線から描いた映画で…
>>続きを読む色々めんどくさい。
小さい子供が好きな子に意地悪してしまう。
それを大人が、しかもヤクザがやったらこうなりますよという映画。
小さい子供の意地悪なら可愛げがあるが、
大人がやってしまったら全然可…
冒頭のベンチと終盤の同じベンチ。男と女の出会い。たまたま隣り合わせたベンチ。そのベンチに同席することは男女が一緒に生きて行くことと極めてよく似ている。ひとりの悪い男に添い遂げること。映画の世界も実生…
>>続きを読む屈折しすぎてついていけなかった。こういう純愛のかたちもあるのかと。
監督違うけど韓国映画の[息もできない]の方がぶつかり合いがあって好きだな。
最後に一言台詞を吐くだけでなんも喋らない。それはそれで…