このレビューはネタバレを含みます
清楚な女の子がヤクザに道連れにされていく恋愛映画。その悪い男は優しい男。清楚って設定?なのか?本屋でエゴンシーレの絵を破ってみたり落ちていた財布を盗んでみたり、元々清楚な要素は見た目だけで中身が表に…
>>続きを読む極限まで理屈を捨ててしまった愛の話。
二人とも、最後には持っていたわずかなものも全部失って、なんにも持たずに生きていくしかなくなるのだけど、その純粋さの表現が見事。
監督インタビューをみてわかった…
この男はいったい何を考えているのか?
一目惚れした女に人前でいきなり激しいキスをしたり、その女を罠にはめ高額の借金を背負わせる。支払いができなければ身売りを強要、自分の娼婦たちが住む小屋へ、飾り…
性根の腐っているような悪い男の顔がアップになって、最後はこれが自分の生業だとばかり、自信をつけた少しいい男の顔になる。
町でみかけた清純な女を娼婦におとしめる極悪人なのだが、そこには他の人には理解し…
当時、韓国盤DVDで字幕なしでの鑑賞以来、久々そして初の字幕版で。
まぁ、ほとんど意味のある台詞ないので当時と違う発見はなかったけど、『悪い女〜青い門』と連続鑑賞してみた。
ストーリーテリングより…