良かったです!
4人の重度の精神病患者と引率の先生が野球観戦に行く途中、殺人事件に巻き込まれ、先生は重傷を負い救急車で運ばれてしまいます。
NYの街に取り残された患者達は意志の疎通もままならない人ばかりでやりたい放題。
それでも先生の行方を探している内に、先生は入院中で命を狙われている事を知ります。
そこで4人が団結し先生を助け出そうとするストーリーです。
4人の個性的なキャラクターが笑えます!
中でも印象的だったのが彼らの入院前の生活が垣間見えるシーンです。
昔の恋人に逢ったり
帰りをずっと待っている家族に逢ったり
仕事仲間に会ったり。
彼らは彼らなりに頑張って生きているんだな。
と思うとウルッときます。
ラストも微笑ましくていいです!