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白バラの祈り ゾフィー・ショル、最期の日々のniのレビュー・感想・評価

5.0
12月に、高校の自由選択の世界史の授業にて。観終わった後に、先生も泣きそうになりながら、ヴァイツゼッカーの演説「過去に目を背ける者は、現在にも盲目になる」を紹介しつつ、「だから、歴史を学ぶことに意味はあります。今共に歴史を学んだ仲間たちのことを覚えておきましょう。」と言って、端に座ってる人から順に名前を言っていって授業が締めくくられた、という思い出があって、もちろん本編も素晴らしかったんだけど、この映画を今後観ても、きっとこのことを思い出すんだろうなー、と。もう卒業しちゃったけど、母校は本当に素敵な高校でした、忘れません。
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