その醜い顔から"ジョニー・ハンサム"と皮肉で呼ばれている前科者ジョニー(ミッキー・ローク)は、店の資金難にあえぐ親友の窮地を救うため強盗を計画する。ところが仲間の裏切りに遭い、ジョニーだけが逮捕されてしまう。口封じのため送られた刺客に刑務所で襲われ重傷を負ったジョニーは、医師ラシャー(フォレスト・ウィテカー)の提案で整形手術を受けることに。別人として生まれ変わったジョニーは仮釈放後に仲間への復讐を開始する。
顔は変わっても心までは変わらないという信念を持つ刑事はジョニーに付きまとう嫌な奴だったがラストのセリフだけはグッときた。