イエローのジャケットにどうしても目が行く私🥺完全にジャケ釣りもあったが、若きジェーン・バーキンを新鮮な気分で観たかったから✨

主演の音楽家であり映画監督、俳優のセルジュ・ゲンズブールとジェーン・バーキンがこの作品で出会って交際し、事実婚状態になったので、神話的ロマンスのスペシャル作品という感じ💏


40歳の鬼才CMディレクターのセルジュ（セルジュ・ゲンズブール）はヴェニスの映画祭でグランプリを受賞する🏆彼はそこで若いエヴリン（ジェーン・バーキン）に一目惚れしてあっという間に深い仲に。
セルジュには2人目の子供を妊娠中の美しい妻フランソワーズ（アンドレア・パリジー）がいたが、浮気が絶えない夫も今回ばかりは本気モードだと気付き離婚へ。
セルジュとエヴリンは一緒に暮らし始めるが、ジェネレーションギャップもあり何かとぶつかり合い葛藤する。
数年後、エヴリンはパリでイタリア人の若いプレイボーイと知り合う。時間が経過し、エブリンはずっと自分に目を向けてくれるその男を選んで駈け落ちする。
その時のエブリンの書き置きがイイ💫

『あなたはステキな人
　私はステキな女
　だから、さようなら』

数年後、またもセルジュはヴェネチアでグランプリを受賞、優勝杯🏆を抱えて歩いていた時に、ショートヘアの若い美女と衝突する...新たな恋の予感💕


当時は斬新だったのだろうと感じるシーンは多いが、今観ると色褪せすぎてちょっと痛い感じかな？
ただ、当時20歳のバーキンの初々しさ、しぐさ、スタイルは必見。
当時流行のファッションは可愛く、私は懐かしくもあった。


若いって美しいね〜✨✨✨


この時のセルジュ・ゲンズブールが、ちっとも素敵に見えなくて😔なぜ？？って感じ。ファンの方にはごめんなさい🙏

CMディレクターのピエールはベニスのCM映画祭でグランプリーを獲得。そこでエヴリーヌという若い女性に出会い、ひとめぼれする。ピエールは既婚者で、妻は妊娠している。浮気は公認のところがあったが、今回は本気らしく、妻に離婚を切り出す。ピエールとエヴリーヌは一緒に暮らし始めるが、喧嘩が絶えない。競艇のイタリア・チャンピオンと出会ったエヴリーヌは出会ったころのような笑顔を振りまいて、恋に落ちる。

軽いタッチで描かれるポップなラブストーリーに斬新なピエールが演出するCMのカットが交差していく。キャッチフレーズと奇抜なアイデアをふんだんに詰め込まれたCMを上手く切り替えることで、現実と幻想の世界の境界線が時折緩んでくるのだ。

ジェーン・バーキンの可愛さと60年代のファッション、カラフルで短いスカートから伸びる足の長さ、レトロポップなインテリアや家具、ベネチアの水路や美しい風景や動きのあるボートレース張りのアクションも見ごたえがある。
車のクラクションがカメレオンになっているなどの、小粋な小物使い、スタイリッシュな仕事場と台所の区切り方で、まるで別空間に居るように見せたり、色のコントラストも目を惹く。白と赤、黒のコントラスト、ブルーのスポーツカー、背景に溶け込むように配置されたカップルのふたり、ポストカードみたいなポップな絵の数々に、不思議な民族音楽的なBGMが寄り添い、独特の空気感をつくりだす。

3回ナレーションとともに繰り返されるヴェネチア映画祭。自分勝手な幸せはなかなか思うように続かない刹那を3回の映画祭を通してみることになる。捨てて捨てられの繰り返し。自分がやったことは必ず、何かの形で自分に返ってくる。でもそんなことにも気が付かず人は過ちを繰り返していくのです。ポップなラブストーリーの中に程よいアクションと、ソフトタッチなストーリー展開は、色彩やレトロポップな雰囲気に酔いしれて、ジェーン・バーキンのキュートさを堪能できる作品。

バカンス

40歳のCM監督セルジュは、ベネチアのCM映画祭で最高賞を獲得し名声を得ていた
そんな彼がホテルのエレベータで出会い、一目ぼれをしたのが23歳になるイギリス人女性エヴリンだった
セルジュには妊娠中の妻、エヴリンには3年越しの恋人がいたが、2人はパリで愛の生活を始める……

1960年代のフランスの広告界を舞台に、CMディレクターと若いイギリス人女性の関係を描いた恋愛映画

ジェーン・バーキンの可愛さが存分に堪能できる作品

若い女性との関係性
そういう話ですよね

いろんな女性と仲良く
奥さんとの関係

CMもスゴいです