男性目線の恋愛映画でこれ以上のものはあまり記憶にない。
そもそも「男性目線の恋愛映画」があまり記憶にないといえばそうだ。
自分が十代の頃の方がウディ・アレンが世の中に向けているスノッブな怒りの目線にもっと共感できていた気がする。
満たされてしまったのか、鈍くなってしまったのか、諦めてしまったのか。つまりは老いてしまったのか。
hard to admit but have to face it
字幕の翻訳にたまに乱暴なものがあるのは気になった。
NEETではなくneatなら「ニート」と訳すべきじゃないよね。