Tai

アニー・ホールのTaiのレビュー・感想・評価

アニー・ホール(1977年製作の映画)
3.3
午前十時の映画祭にて。
1月鑑賞ですがのレビューです。

この作品は本当にレビューしにくい!
ウディ・アレンの監督、脚本、主演作でオスカー4部門獲得しています。

主人公アルビーの恋愛模様を完全に彼視点で観ていく作品。
ドラマチックで面白いということは全くないのですが、あくまで一般男女のあるある話を上手く表現している感じでした。
何を考え、何をしたのか。
苦い思い出を蒸し返される人には観てて辛いかもしれないし、自分の通ってきた道と違いすぎれば何のこっちゃか分からないという人がいても仕方ない。
ただ、ハマる人には異常に素晴らしく感性を刺激してくる作品だと思います。
その辺が公開当時も評価されてたのかなーと。

所々笑えたりはしたのですが、自分にはあまり…
男友達の恋愛話を最後まで聞いて「ふーん」で終わらせて怒られたのを思い出しました(笑
Tai

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