ヒッチコック監督、イギリス時代の最後の作品。
既にデヴィッド・O・セルズニックとの契約を済ませていましたが、契約スタートまでの時期これを撮影したそうです。
原作はダフネ・デュ・モーリア。アメリカ一作…
大好きなヒッチコック監督の
イギリス時代の作品。
あの「バルカン超特急」の後に作られた作品なのに
あまり評判は良くない…
なんでだろうと気になりつつ、観てみると
雰囲気が結構怖い
…
「まったく知らない異性と服を脱いで肌を密着させなければならない状況」というヒッチコックの性癖から逆算して作られているような強引な海岸への移動に思わず笑ってしまう。
ヒッチコックらしくない移動アク…
ヒッチコックには珍しいパイレーツもの。といっても陸地にいる海賊(?)だが。
その海賊を陰で操る黒幕がいるが、観客には早々に明かして、
主人公だけが気付かず、という刑事コロンボ的な手法だが、
古い映画…
いやめっちゃ面白いじゃん!観客は知ってて登場人物は知らないというサスペンスの基本のシチュエーション。ヒロインはモーリン・オハラで申し分なく、相手役は物足りなさを登場回数が少ない事で影を薄くしてて、イ…
>>続きを読む2回目の鑑賞
母が亡くなったメアリは、唯一の親族であるおばを頼るが、叔母の配偶者が経営している宿は、実は略奪・盗賊の一団の隠れ宿だった!
…から始まるオープニング。
一癖ありそうな領事が、納得の…