いわやん

愛と誠のいわやんのレビュー・感想・評価

愛と誠(1974年製作の映画)
3.8
西城秀樹の映画の代表作。

幼少の頃、愛がスキー場で死にかけた時に、一人の少年が身を呈して助ける。

それから愛は高校生に。クラブの合宿で偶然にその少年大賀に出会う。

愛は大賀を自身の通う高校に、親に懇願し引き入れるが、大賀は、そんな愛に・・。

当時、漫画原作の映画が多くあり、映画側の都合で原作から遠く逸脱したキャストも多くて。

当り役だったと言えば、この作品の西城秀樹、「あしたのジョー」の石橋正次、「野球狂の詩」の木之内みどり位だったと思いました。(嗚呼、花の応援団は別として)

西城秀樹以外にも南条弘二、加納竜、テレビでは夏夕介が演じてますが、西城秀樹が一番良かったと思いました。

でも、西城も大賀役が好評でしたが、映画と言えばこの作品の印象が強く、あまり出なかったのは、後のキムタクを見れば正解だったと思います。
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