うっさん

ブレインデッドのうっさんのネタバレレビュー・内容・結末

ブレインデッド(1992年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

とにかく突っ込みどころ満載な映画。本当に「ロード・オブ・ザ・リング」とか「ラブリーボーン」の監督?
悪い奴らが僻地で捕まえた謎のサルらしきモノを動物園へ売り、それが原因で感染が始まるゾンビもの。
オドオドな主人公と占いが全てのヒロイン。そしてシンデレラの継母のような母親。
ひょんなことから母親がサルに噛まれて変化。まぁ時代的にゾンビは新しいものだったのか(?)、主人公は母親にとにかく押さえ付けられて育ったようだからその性格ゆえなのか、事件が起きても誰にも言わない。
被害者が増えるが、ゾンビをかくまいながら暮らす主人公。遺産目当てで近づく叔父。この叔父がまたクソ野郎で。いち早くやられて欲しかったくらいなのにしぶといのなんの。ある意味最強。
結果ヒロインを助けるために主人公奮闘。草刈り機でゾンビをバラバラに。なぜか巨大化した母親をなんとか倒しハッピーエンド。家は火事になっちゃったし証拠は残らないか。。いいのかそれで。
今ではなかなかない映画だと思う。スプラッタシーンは満載で、見所が多いのは確か。いい経験にはなった。
そういえば血のカスタード食べたあのおじさんはどうなったんだろう・・
うっさん

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