英語字幕で観た上、「古龍原作作品はどんでん返しだらけ」と聞いていた通り（まだ「マジック・ブレード」しか観ていないので……）めまぐるしく変化する展開に最初はついて行けなかったのですが、気づけば物語に引き込まれていました。
ストーリーが面白いだけでなく「マジック・ブレード」ではどんでん返しはラストだけでしたが、今作では畳みかけるように超展開が襲いかかってくるし、個性豊かなキャラクターだらけだし（特に女性陣！）、ティ様と宮迫さんこと（似てると思うのは私だけ？）ユエ・ホアの対決は見られるしで鑑賞後とっても得をした気分になりました（笑）。そうそう、チョイ役ですが伊賀忍者としてユン・ワーも出てます。
何よりこんなによく口が回る役を演じるティ様は珍しいような気がしました。また観たくなる一作です！

久々にショウブラ映画を
ポリスストーリーのボスでお馴染み楚原の武侠映画


ストーリーは武器映画なので正直最初は少しついていくのが大変笑
新しい登場人物が次から次へと出てきて死んだりするので、忙しく感じた
でも登場人物が出揃ってからは誰が犯人なのかというサスペンスを楽しむ余裕も出てきて、最後まで楽しく見られた
登場人物も多いもののどれも皆個性的なのも良かった
ショウブラのイメージがなかったノラミャオが出ていたのにはびっくりした


アクションは剣と白打が半々くらい
武術指導は唐佳なので77年製作だけど、どのファイトも見応えがあってよかった
ラストバトルはどんでん返しにつぐどんでん返しもあり、一番盛り上がりを見せていた


90分にぎゅっと詰まった一本
楽しかったです