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男はつらいよ 旅と女と寅次郎のOSHOのレビュー・感想・評価

3.5
1983年制作の『男はつらいよ』シリーズ全50話中31話目。

超有名スターが心を病んで失踪。
失踪先で寅さんに出会って、心を取り戻す。
…というストーリーはとても面白い。

だけど、その超有名スターが、都はるみさん…というのが、違うかな…
大演歌歌手というのは私も知ってるけど、普通にしていると芸能人のオーラが無いのと、演技もいまいちでした。
(歌はめちゃめちゃ上手かったけど…)

当時のスターだったら山口百恵さんの方がマドンナとしてもふさわしいのでは…と思ったけど、調べたら、すでに引退されてました。

さらに調べたら、渥美清さんが都はるみさんのファンだったため実現したらしいです。渥美清さんの希望なら仕方ないです。

「矢切の渡し」がヒットした細川たかし
宿屋の店主に北林谷栄、
都はるみのマネージャーにベルガル、
プロダクション社長に藤岡琢也…

相変わらず、寅さんシリーズはゲストが豪華です。
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