URAMIとかIKARIとかKIMOIとかいう表記を見ると無駄に☆を挟みたくなる質なんですけど、なりませんか、なりませんね。
真面目で気さくな男があることがきっかけで「顔のない男」へと変わっていく恐怖を描いたサスペンスホラー。
冒頭のジェイソン・フレミングのメイクアップ(?)シーンとラストの悪夢的なパーティーだけがやたらと印象に残るが、それ以外はあまり…。ジョージ・A・ロメロが監督ということで、もう少し残虐的なものを期待していたんだけどなあ。
マスク好きというか、私は顔を隠しているキャラクターが好きなので飽きはしなかったけど。
しかし、スタジオカナルの字幕はやはり読みにくい。本作の字幕も映画ファンの間では有名な須賀田昭子氏による翻訳だと思われるが、ピーター・ストーメアがチンポチンポ言ってて大変やかましい(そういう下品なキャラなのは認めるけどさ)。
「!代わりに俺のチンポだ!」
↑こういうヘンテコな改行字幕が適度に突っ込まれるため、読みにくいことこの上ないのだ。
☆スタジオカナルの悪名高い昭子の翻訳は翻訳ソフトの名前なのでは?と専ら噂されている…。