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ミラクル/奇蹟のはねのレビュー・感想・評価

ミラクル/奇蹟(1989年製作の映画)
3.7
20世紀初頭の香港。田舎から職探しに出てきた貧しい青年コウ(ジャッキー・チェン)は、到着早々に詐欺に遭い全財産を騙し取られてしまった。

路頭に迷い途方に暮れるコウは、貧しい花売りの老婆から慰みに一輪の花を買ったところ、不思議な幸運が続けざまに舞い込む。

まず、ギャングのボスを助けたことからその後継者に収まったコウ。部下には慕われ、事業は大成功。美しい歌手のルーミン(アニタ・ムイ)という恋人までできる。

コウは今までのお礼に花売りの老婆の元を訪れるが、老婆の家では困ったことになっていた。

老婆の一人娘が上海で裕福な貴族と交際していたが、この度相手が父親を連れて挨拶しに来るとのこと。しかし老婆は娘に自分が裕福な家庭であると偽っていたため、このままでは破局してしまうおそれがあった。コウは仲間たちとこれまでの老婆への恩返しをかねて大芝居を打つことを考える....(Wikipediaから文面お借りしました)

という内容でジャッキーが監督・主演をつとめています!

かっこいいなぁー!
カンフーシーンはポリス・ストーリーなどと比べるとハードすぎはしないが、エンディングでのNGシーン(ジャッキー映画であるあるのやつ)を見ると流血したりと大変だったみたいなので....

ジャッキーがマフィアのボスになるっていう設定も珍しくて好きでした。ストーリーはややグタグタだけど、ながら見するには丁度いいww

出演者も皆さん安定の方々です!
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