カカオ

ミラクル/奇蹟のカカオのネタバレレビュー・内容・結末

ミラクル/奇蹟(1989年製作の映画)
3.6

このレビューはネタバレを含みます

ムービープラス4Kリマスター版

レンタルビデオで見た以来の鑑賞か、














小学生または中学生の頃に見た時は、ジャッキー作品なのにアクションが控えめの印象でした。ジャッキー作品にしては珍しく脚本を重視している。(改めて見るとアクションシーンが少ないわけではない)


正直者が報われる。
そんなメッセージが込められているような作品。ジャッキー作品らしくなく、涙腺が刺激される思い出の作品でした。











久々に見ました。

金も仕事もない。そんな状態で途方に暮れていたところ、ひょんなことからマフィアのボスになってしまう展開へ。これは幸運のバラを買ったお陰だと信じて、マフィアのボスになってからも幸運のバラを売る夫人を大切に扱う。ある日困った夫人を最上級な扱いで手厚く対応する。さらに助けたいけどもう無理だと思った時に奇跡が起こる。

脚本は「ポケット一杯の幸福」(未鑑賞)を元に作られた脚本だけあって感動を誘う仕上がりになっていることがわかる。






今回Wikipediaを読んで驚いたこと、

ジャッキー・チェン本人がたくさんある作品の中でも最も気に入っている作品という情報あり。

フランク・キャプラ監督がセルフでリメイクするほど思い入れがあった物語。それをジャッキー・チェンが格闘アクションを盛り込んで製作している。








グロリア・イップ、
当時、日本のメディアにも多く出演していた。

ユン・ピョウ、
ほんの一瞬の登場、見逃しませんでした。



リチャード・ウン、
「五福星」、「大福星」を至近で見ていたので、ネンリキの顔が登場した瞬間は嬉しかった。
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