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いまを生きるのbolのレビュー・感想・評価

いまを生きる(1989年製作の映画)
4.1
名言だらけ、ピックアップできない。
学生の頃に出会いたかった。
大人になっても十分刺さる。
エンディングは号泣しました。
キャプテン!

高校生くらいって色々な考えが身につく大切な時期。そういう時に外部からの圧がありながらも自分自身で将来を選び取ること、人生の様々な可能性へ導いてくれる存在って大切だと感じる。
どうかあの生徒達が自分達の選んだ道に進めるように。

ニールは優しくて純粋な青年だった。
演劇の道に進みたい強い意志もあったけど、両親も蔑ろにしたくない親孝行の気持ちもあったんだろうな...
最後は本当に寂しい。

舞台が全寮男子校なのですが、私の通っていた高校も伝統を重んじる糞教師ばかりのクズ女子校(口悪い)だったので凄い共感できた。
何かと伝統と規律とか言って変化を排除する頭の固さよ。100年前とは時代が違うからな?
時代に合わせた変革も大切だと思う。
変化が怖いんだろうよ。
時代に取り残され、置いてけぼりになってしまえ。
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