このレビューはネタバレを含みます
一回見たことあったけど、ストーリーほとんど覚えてなくて、初めての気持ちで鑑賞できた。
後悔のないように今を生きることや、
枠にはまらず自分の気持ちを大切にすること
などをキーティング先生は生徒に教えていた。
生徒達は皆、キーティング先生が好きで、先生から良い影響を受けていたと思う。
恋愛に本気になったり、演劇に本気になったり、みんなイキイキしてた。
俺もキーティング先生の元で仲間達と学校生活を送ってみたかった。
出る杭は打たれるじゃないけど、生きてると理不尽な出来事に出くわすこともある。
この映画のように、保身のために罪をなすりつけられたりと、世の中には悲しいことに歪んだ人間もいる。その人にはその人なりの正義があるのかもしれないけれど。
俺はキーティング先生や、最後に机に立った生徒のように、胸の中に熱い気持ちを持ち、物事に本気で、人に真剣に向き合える人であり続けたいと思った。