このレビューはネタバレを含みます
規律の厳しい学校に型破りな教師が来て〜という、学校ものの鉄板な設定。
先生が最初生徒に受け入れられず衝突を繰り返すうちに次第に打ち解けあっていく、というのが良くあるパターンだが今作では最初から生徒達に好意的に受け入れられている。
ロビン・ウィリアムズありきな映画だが実際ロビン・ウィリアムズのキャラがめちゃくちゃ良い。
ラストシーンはピーター・ウィアー監督らしく大仰しくファンタジックさすら感じる。
他の季節に比べて秋の映画ってあまり思い浮かばなかったが今後はこの作品を思い出しそう。
かなりいい映画だったとは思うが監督の他の作品に比べるとあまり刺さらず。