やもり

いまを生きるのやもりのネタバレレビュー・内容・結末

いまを生きる(1989年製作の映画)
3.6

このレビューはネタバレを含みます

伝統や規律も大切なものだと思うし、それを尊重する事は悪いことじゃない。けど、それに安易に迎合してしまったり、それが全てだと思ったりするのは良くない。
自分の言葉で、自分の考えをもって、自分の人生を、今を生きていきたい。一番に尊重するべきは自分。

Seize the Day

追記 2024.04.21
作中にでてたラテン語の諺「carpe diem」。谷川俊太郎もこの諺で詩をかいてた。「この日を捕らえよ」とも「死を覚悟せよ」とも。「捕らえたと思ったすべては目に見えないが」という部分が腑に落ちる。
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