とりあえず今涙が止まらずレビューしている。中盤までの内容は文学的・勉強的な話が多くてやや退屈だったがキーティングの教えはとても好き。形に囚われない生徒の意志・自由を重んじる教育、こんな先生に出逢いたかったなと皆が思うはず。
ニールを演じるロバート・ショーン・レナードの些細な感情がわかる表情のお芝居がすごい好き。大人たちの胸糞い凝り固まった教育やエゴが子供達の自由を奪っている、観ていて辛かった。
大人になってもこの作品を観ると素直に青春が羨ましい。そしてこの時期の思想や教育がいかに大切か、身に沁みた。