1990年公開
監督 : ピーター・ウィアー
===
厳格な寄宿学校で新任の国語教師が、生徒たちに詩と生きることについて教えるお話し。
なんの授業だったか思い出せないけど、中高の授業で見た映画で、…
すごく良い映画だった。
劇中にもあった台詞だけど、子供は親の奴隷じゃないからね。子供が見つけた本当にやりたいことは応援してあげなきゃね。
主人公達と同じ年頃にこの作品を観たら、私はどんな感想を抱いた…
詩を愛する先生へ、生徒たちへ、救いが欲しかった。
ただ、映り込む自然の景色が美しすぎて、目の前に起きている'何か'がどうであるか、ではなく、今、ここの瞬間そのものが美しい、その事実が一つの救いなの…
このレビューはネタバレを含みます
青春映画といえば!ってかんじ。これは高校の時も見たのだけれども、Carpe Diem(=Seize The Day)は今でも私の中で大事な言葉です。高校が厳しいっていうところがわたしも厳しい高校だっ…
>>続きを読む生徒の葛藤に対するキーティングの言葉には思いがこもってて、言葉が素直に生徒たちの中に浸透してた。"今を生きる"という言葉の意味は"いつか死ぬ"という意味が込められていて、まっすぐ歩くも回り道するも歩…
>>続きを読む(C)Touchstone Pictures.