アキ・カウリスマキがハムレットを会社役員風にアレンジ。1987年、86分。モノクロフィルムのデジタルリマスタリングが効いているせいか、ワイシャツや顔に当たる光の白や、影、執務室の重厚な黒のクッキリ感…
>>続きを読むモノクロにすれば芸術点UP⤴
原作未読だし、ハムレットのことは何も知らん と思っていたら、ローレンス・オリヴィエ版で轟沈してからまだ10ヶ月しか経っていませんでした。
一定割合の方々にとってシ…
珍しく誰にも愛着が湧かないのは富裕層の話だからだろうか
いつもの小市民を描いた作品にはある愛嬌が感じられない
と思っていたらあのラスト
いいぞ、そのしたたかさ
無表情の奥で微妙な心情の変化をしっか…
カウリスマキがハムレットを扱っているフィルムノワール。ハムレットの悲劇にカウリスマキ的ユーモアが添えられながら喜劇的になる感じ、亡霊の多重露光とかハッとするカメラワークとかヒッチコック的サスペンスな…
>>続きを読む※未観賞
【字幕版】
○′02 1/26~単館公開:
配給: ユーロスペース
ワイド(ビスタ 1.85:1)B/W
モノラル
フィルム上映?
○′23 12/11 19:00~, 12/14…
へぇ、カウリスマキってこんなのも撮ってるんだというようなノワール。
他の感想にあるコメディというのは、個人的にはあまり感じず、そこそこの緊張感を感じた。
浴槽での自殺や船での殺しのシーンなど直接的…