サーこ

手紙のサーこのレビュー・感想・評価

手紙(2006年製作の映画)
4.7
東野圭吾の原作は 反省と悔い そこからどう生きるか が描かれているものが多い
とても今回も素晴らしい内容に 息が詰まった
刑務所にいても 心から悔い改め が出来ないと償いにはならない だから再犯が続くのだ
人間にとって一番素晴らしい行為 人は誰でも何かしら 大きさは色々あっても罪を作って生きている
本当に それを認められるか 悔い反省し改心できるか それが人間として生きる条件かもしれない
そして 差別がない世界は無い それをどう受け入れ生きていけるか これも大きな課題だと思った
人の一番輝く瞬間は 心から悔い反省の心を持てた瞬間である
これは たしかオスカーワイルドの言葉だったか‥?
本当にそうだと思う 素晴らしい内容に演技に 泣かされた。
サーこ

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