【過去鑑賞】
0点がないから仕方なく最低点の1.0。
確かリアルタイムで観たが殆ど覚えていない。
だが、この映画ほど淀川長治さんが言った「ゴダールは映画の破壊者」という言葉が身に沁みた作品はないと思…
ストーリーを換骨奪胎していく80年代ゴダール。
ジャン=リュック・ゴダール監督作品。特集"追悼 ジャン=リュック・ゴダール映画祭"にて鑑賞、"はなればなれに"と併映されていたので見てみた。
まず今作…
このレビューはネタバレを含みます
ジャン=リュック・ゴダール作品。
上映時間88分。
好みの映画では無かった。
レンブラント『夜警』、ゴヤ『裸のマハ』などの絵画を実物の人間で再現していた。
女性の裸が出ていたが、エロスより芸術性の…
工場と撮影所で繰り返す「愛と労働は似ている」という言葉がテーマなんだろうけど、じゃあどこが?という問いには答えてくれないゴダール。撮影中のセットがべらぼうで何だか楽しい。光を求める監督と、金とキャス…
>>続きを読むジャン=リュック・ゴダール監督作。
スイスのとある村を舞台に、名画を実際の役者で再現することをテーマにした映画「パッション」の撮影に苦心するポーランド人監督・ジェルジーと、女工・イザベル、ホテルの…
このレビューはネタバレを含みます
現実に起きたことを切り抜いてる風に見えるけど 100起きた出来事のうち、うろ覚えの2~3を混同させて さも繋がってるように見せてる感じ
画角外の会話がテロップに出続ける、不意に騒音の差し込みが入る…
短いショットをつなぎ、中世の絵画をモデルで再現する映像は何かを予感させるオープニングだった。影は存在しない、影は光の反映なのだという言葉の通り、人物が陰影だけになっているシーンも多くみられた。
男…
ゴダール…
うーん、やっぱりよくわからない。
話してる人の顔を写さないから誰が誰と会話してるのかも掴めないし。
だがそもそも物語にこだわってはいけないらしいけれども。
ひとつ面白いなと思ったのは
…
Une femme mariée, un film de Jean-Luc Godard. © 1964 Gaumont / Columbia Films.