フィルムノワールの体裁を取って始まるが終盤でとんでもないカルト作となる傑作…。
この映画のマクガフィンは放射性物質でパンドラの箱だ。
それを開けてしまった事で何もかも燃えつくし突然のように終わる。
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OP・冒頭のすさまじい高揚感と、打って変わって中盤のどこへ向かってるのかわからないグダグダ感と、ラストは発光、発火、爆発……このぶっきらぼうな感じはレポマンを思い出した、いや、あっちがこれに影響を受…
>>続きを読むなんだこれ。物語の核心を濁したりしてるから,もはやミステリーでもないし、フィルムノワールと呼ぶのもちょっと違うような。唖然とするし正直全然わかってないんだけど、直接的な暴力描写よりもパンドラの箱を開…
>>続きを読むハワード・ホークスの『三つ数えろ』も然りなんだけれど、後続の作品に与えた影響や当時としての革新性は確かで、“偉大”なのはわかるんだけれど、今観ると正直…という部分が多かった。
この手のしっちゃかめ…
再見。
暴力男ハマーの往復ビンタ映画。終いに面倒になって気付いたらぶっ倒れてるスーパー省略に爆笑。タルいとこも確かにあるのだが、OPタイトル、AIベゼリデスの激シブ本、アーネストラズロの階段ショット…
カルト的な人気を誇るフィルム・ノワール。精神病院から脱走した女性を車に乗せた事から男の人生は一変し...決して良い男ではない主人公がいい。冷戦という時代を反映した核の脅威。
濃厚なキスシーンが多い…
未だにカルト的に支持されてる映画らしいのだが、あまりの物語の緩急のなさについていけない感じでキツイ。
アレックス・コックスの『レポマン』やタランティーノの『フロム・ダスク・ティル・ドーン』、さらに…
50年代も後半に差し掛かったころのノワールで、SF要素のあるエンディングがエキセントリック!
素足で夜の高速を逃げる女、逆回転気味のタイトルロールに冒頭からゾクゾクした。
サブキャラが魅力的なほか、…
ロバート・アルドリッチ監督作品。
私立探偵マイク・ハマーが夜車を走らせていると、コートを着た女が飛び出して来て車を止め、やむなく彼女を車に乗せるが・・・という話。
フィルムノワールだけど、女の謎を…