ロバート・アルドリッチ監督は大好きな監督なんだけど、今作は彼の作品中でも一番じゃないかな
フィルムノワールの大傑作
50年代を代表するカルトムービー
「何がジェーンに起こったか?」や「カルフォルニア・ドールズ」等々
名作を生み出す同監督作品の中でも一番の傑作ですよ
タイトルからして秀逸
殺してみてえな 笑
フィルムノワールとはかくあるべき
いや、これはフィルムノワールの皮を被ったカルトムービーだな
スタイリッシュとは軽くてはいけない
重くなくてはならないのだよ
ラストがもう最高
雷で頭を貫かれるような衝撃
ダークなんだけどクール
パンドラの箱なんて開けちゃダメなんだよ
林檎を齧ったアダムとイヴのせいで我々は苦役を担う事になるのだよ
しかし
押すなよ!絶対に押すなよ!
と言われたら
押しちゃうよなあ 笑
デヴィッド・リンチが多大な影響を受けたみたいだが…
成る程「マルホランドドライブ」なんてモロだよな
カルト映画はカルト映画を産むんだね
大好き
こういう映画