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江分利満氏の優雅な生活のCHEAPGUYのレビュー・感想・評価

江分利満氏の優雅な生活(1963年製作の映画)
3.0
軽妙なコメディだったが、最後は反戦のメッセージが込められた社会派ドラマになっていた。
高度経済成長期に入ってはいたが当時はまだ戦争の記憶が生々しかったんだろな。フランキー堺版『私は貝になりたい』もそうだったが、近年作られるベタベタな反戦ものよりも、軽く淡々としてるところが逆に重く響くのは不思議。
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