愛染かつら 前後篇の作品情報・感想・評価

『愛染かつら 前後篇』に投稿された感想・評価

Hiroking

Hirokingの感想・評価

3.0
〖1930年代映画:人間ドラマ:松竹〗
1938年製作で、夫に先立たれ幼子を抱え必死に生き抜く看護婦と病院長の息子のとの恋愛劇⁉️

2023年1,779本目

総集篇といっても現存するフィルムを繋ぎ合わせただけの作品である事は、愛染かつらに二人が触れるシーンが一才飛んでいる事からしても明らかだが、逆にスッキリ観れた要因かも知れない。津村浩三上原謙は、この作…

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叱るときは「きっとですよ!」3連発の岡村文子婦長はおっかないけど、看護婦仲間の出雲八重子たち最高。それに比べて確認もせずに簡単に誤解しまくる上原謙はさておき、親友佐分利のお節介野郎。京都かと思えば今…

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検閲で2人の馴れ初めとかはあまり詳しく描かれてない様子。その他にもシーンがぶつ切りのところがあったりする。
大人気メロドラマになった秘訣は、案外取り巻きの看護婦たちにあったのではないかと思う。君の名…

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はた

はたの感想・評価

3.0
愛染手綱と間違えて鑑賞
ちょっとおもろいのが悔しい
我路

我路の感想・評価

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松竹
2009年11月 3日 シネラ
総集編

35㎜フィルム上映
昭和映画の登場人物がたまに口ずさんでるメロディはこれだったのか。

シンママと青年医師とのメロドラマ。
田中絹代に対する周囲の女たちの反応が意外に現代的でびっくり。
和の美・田中絹代と洋の美・桑野通子。真っ白な洋装で船から駆け降りてくる桑野通子の爽やかさ、かわいらしさ、美しさ。
三四郎

三四郎の感想・評価

3.8
松竹は千代に八千代に大メロの
ラヴロマンスにカビ生えるまで

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