マヌケ先生に投稿された感想・評価 - 2ページ目

『マヌケ先生』に投稿された感想・評価

原作の大林宣彦『マヌケ先生 ぼくの活動写真・少年記』は未読。本作に大林監督は原作のほか、脚本・総監督としてクレジットされている。「映画を観る前に映画を撮り始めていた」大林監督の少年記を基にしたファン…

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大林宣彦入門にピッタリの作品だった。今まで見てきた大林作品の中でもよりエッセンスや原体験を濃く描かれている作品。ちよこ先生とチョコレート。映画の初期衝動とマヌケな大人たち。京都国際映画祭で見られて大…

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かぶき

かぶきの感想・評価

4.5

VHSにて
ついにみつけた

初めて観るが、全然初めてな気がしない。
大林作品や、自伝を読み、ほとんどその世界観に浸るという幸せ(?)

谷啓さんの佇まい、歌、最高です。

大林作品はなんだかんだ久…

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尾道三部作番外編。
原作・総監督という立ち位置ながらも、眼前に広がるのは紛れもない大林ワールドであり、横溢する映画への情熱にただただ咽び泣き。時間と共に細部の記憶は薄れていこうとも、愛するものへの熱…

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okapy

okapyの感想・評価

4.9

時代背景とは裏腹に、希望しかない。過去と未来。記憶と希望。幸福すぎて涙が止まりませんでした。ニヤケながら泣くという初めての映画体験。ビートたけしも間抜けについて語っている本を出していた。誰に言われよ…

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大林宣彦監督のもっとも自伝的要素が色濃く出ている映画。というか謎の映画監督ジョン役で本人が出ている。谷啓が最高。全てが最高。大好き。これしか言えない。大林監督、ありがとう。
BT

BTの感想・評価

3.5
尾道映画祭でみました。
あの当時の尾道の風景が印象的。
ストーリー的に語るモノはないのですが大林映画の集大成的な作品か。
大林監督の生家で撮ってるシーンもありいろいろ面白い映画。
純粋な子どもたちや、優しい大人の姿に思わず笑みがこぼれる一方、
自分の失ってしまったものの大きさを実感させられた気がして終始涙でした。
初心に帰る心持ちです。
尾道映画祭2018

自分にとって特別すぎる映画。これからもずっと忘れないと思うし、映画を観ることの意味についても考えさせられた。
ありがとう尾道映画祭。
tnk

tnkの感想・評価

4.9

尾道映画祭2018にて。


うーん、こんな作品がまだ数十人にしか観られてないのがほんとにもったいない。
90分鳥肌が止まりませんでした。
グッと堪えないとこの作品に押しつぶされる瞬間が何度もあって…

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