これはひどい。話の作りが下手すぎてストーリーが全くわからない。それが狙いなのか？真面目に見たら負け？少林サッカーチームらしいし。にしてもヒドイ。
もちろんマックスチャン目当てだったけど、マックスチャンは終盤突如出てくるなんかの刺客ですが何の刺客か何が目的かの説明もされないまま退場します。前半〜中盤は最悪だけどアクションシーンは最高です。「死亡遊戯」みたいものと思えばいいのでしょう。後半マックスチャンもさることながらルイスファンがめちゃくちゃカッコいい！（アクション指導も兼）なんだあの色気。
マックスチャンがここではチャンジン名義なのでタグ付けときました。

• #マックスチャン

「カンフー～」って、邦題だったので、期待して、見ましたが、前半は、大したアクションが、ない上に、お話のテンポが、良くなかったので、退屈で、途中、眠たくなってしまいました。
後半から、盛り返して来たものの、ラストが、「え、これで終わりなの？」って言う感じの中途半端な終わり方で、映画を見終った後の爽快感も、感じることが、出来なかったのが、残念で、正直、それほどでも～、でしたね。

物語面に関しては、脚本が、グダグダ、支離滅裂で、上手く、まとまっていなかったので、入り込めませんでした。

アクション面に関しては、良い所と微妙な所が、混在していて、例えば、CGを駆使した、ありえねえ～（笑）、非現実的なアクションも、見せてはくれるんですが、「少林サッカー」や「カンフーハッスル」ほど、笑いやユーモア満載の突き抜けた面白さが、なかったですね。

とは言え、己の生身の肉体を駆使したアクションは、いい感じの仕上がりで、武器やアイテムや棍棒を駆使したリズミカルな殺陣は、僕の大好きな70年代後半から80年代前半位に制作された、コミックカンフー映画のアクロバティック且つリズミカルな殺陣を彷彿とさせて、懐かしさに浸ることが、出来たので、中々、楽しめました♪
あと、アクロバットも、良かったですね。
特に、ヴァネス・ウーが、テーブルの上で、ブレイクダンスの技を駆使して、トーマスフレア（開脚旋回）を魅せるアクションは、トニー・ジャーが、映画「トム・ヤム・クン」での異種格闘技戦でのカポエラの使い手との超絶バトルで、魅せた、ブレイクダンス（トーマスフレア）を絡めた戦闘スタイルで、敵に、対抗するシーンを彷彿とさせて、ニヤリとしました♪

ただ、総合的に考えて、肉体アクションは、良かったですが、脚本とCGアクションは、イマイチだったので、及第点までとは、行きませんでしたね。

やっぱり、ヴァネス・ウー出演作品の中では、カンフー映画ではありませんが、刑事アクション映画の「ドラゴン・スクワッド」での、彼が、アクション、演技共に、カッコ良くて、お気に入りの作品ですね♪

カンフーハッスル便乗作
出演者もかなり被ってるしなんだか似たような設定もあったり(一般人っぽいやつが強いみたいな
でもお金はないのでCGとかお金かかるのはほぼなしw
なのでアクションは肉弾戦がメインになるわけだけどこれが意外とよかった
ヴァネスウーも頑張ってたと思うし梁小龍や樊少皇やマックスチャンは言うまでもない(でも梁小龍のアクションもっと見たかった気もする
動作指導はなんと樊少皇
90年代っぽいアクションもあるものの雰囲気出すためにあえてあんまり綺麗じゃない90年代みたいな画質に(多分)してるので特に問題はなかった

問題なのはストーリー
久々に酷いストーリーを見た……!w
全然キャラの掘り下げとかないし父親探しの話とか樊少皇一行とか唐突すぎるし…w
まぁ説明のしようがないぐらい酷いんだ！とにかくみて確認してみて！

アクションシーンは面白いのでそこはみて損はないよ！(正しい映画の見方がわからないけど

あと樊少皇かっけぇ