原作好きすぎて映画期待出来なかったんだけれど、そこはさすが熊切監督。お金かけた大衆映画みたいな派手さはないけれどそれが良い。銃ひとつとってもちゃんと重量を感じられる。こういう映画としてのクオリティの…
>>続きを読む備忘録
原作の松本次郎先生がだいすきなので劇場で観たけど、映画は面白くなかった。コミックで読む方が楽しいのと、キャストが豪華なのにチープさを感じた記憶が。
もっかい見直そうかな。
映画観て良かった…
2007年鑑賞
「敵討ち法」つって、殺人事件とかの被害者遺族が、犯人に報復して良いっていう気持ちのいい法律が制定されてる世界。
遺族たちは、敵討ちの代理執行人を雇う。
その報復の対象者は、自分を…
とりあえず、ずーっとぼんやりしていてテンションが低い。
その中で、時折生々しく、ギラリと鋭利な描写がチラチラと危険な光を放つ。
刃こぼれしたナイフのように。
そういう薄くて淀んだ緊張感が淡々と続いて…
このレビューはネタバレを含みます
うーん、よく分からないというか淡々とと話が進んでいく感じ。仇討ち法が成立した世界っていう設定は面白かったけど、仇討ちするのは代理人なのね。なんかそのせいで被害者の復讐心とか無念さっていうのは全然感じ…
>>続きを読む原作ファンなので特別な思い入れを持ってみてしまい全く楽しめませんでした
原作の持つエログロ要素や、退廃的で異常者と気狂いとブラックユーモア満載の世界観はなりを潜め、誰でも安心して見れる普通の作品にな…
「鬼畜大宴会」「アンテナ」の熊切和嘉監督作品。松本次郎による同名人気コミック原作。玉山鉄二、西島秀俊主演作品。
犯罪被害者が加害者を処刑できる“敵討ち法”が成立した近未来の日本。被害者が処刑を依頼…
松本次郎が好きで結構漫画を集めていて、
フリージアもお気に入りの作品なんだけど、やっぱり実写化はなぁ〜ってなるのはお約束。
原作はもっと泥沼化していて長い。
でもあのフリージアの実写化にしては、…