前作もなんだけど文字がくっっっっそ読みにくかったため正直あまり話が理解できたかというと微妙な感じ。

物語自体は前作に引き続き隠されている百萬両を巡る話。
続編ではあるけれど前作と比較して、
前作がアクション時代劇映画ならば、今回はサスペンス時代劇よりなのかなぁって感じがした。物語の運び方に関しても。

ただその反動なのかアクションの部分はあれど、前作よりアクションの部分が少なく、またせっかくこの手の時代劇の売りであるチャンバラは正直前作の方が優れている。

ところでfilmarksの牧野省三のページ見ると最終編なるものがあるみたいだけどおそらくフィルムが現存しているかわからないから、見れる範囲はここまでかな…？

１月４日　DVDで観賞
「第一編」に続き、百万両の争奪戦が続くが、ようやく隠された湖を見つけ、そこに浪人と妖婦、盗賊、若侍が敵対したり協力したりしながら三つ巴の展開を見せる。最後まで勝ち残るのは妖婦と若侍だった。全体的にわかり難い箇所があるが、フィルムの欠損しており、又当時は弁士の解説がつく事を前提にして撮影していたという事情もありそうだ。
途中で登場する水潜り名人の兄弟がなかなか面白いキャラだった。

総集編を鑑賞。