ドン・シーゲル監督によるジョン・ウェインの遺作
『シャイニング』のスキャットマンがいたり、青年時代のロン・ハワードがいたりと豪華でした☆
が、内容は微妙(´Д`)
おっさんの悪あがきというか、なんというか……
遺作になるならば、もっと西部劇らしいイケオジ活かしたキャラにして欲しかったなぁ~
30人殺したと言われている名射撃手ジョン・バーナード・ブックス(ジョン・ウェイン)。
が、末期ガンと判明した為、カーソン・シティで余生を過ごすことに。
下宿の未亡人や、その息子(ロン・ハワード)たちと静かに生きようとするが、有名人の彼を殺そうと、あちこちから殺し屋がやって来て……
冒頭からBGMが特攻野郎Aチームみたい(笑)
ロバート・レッドフォードみたいな去り際なら美しかったのになぁ~
時代もあるでしょうが、テンポは悪いし面白くない。
まあおじーちゃんだから仕方ないけども、それならそれなりに余裕とかで魅せて欲しかったんですよねぇ……
ドン・シーゲルはやはりイーストウッドと組むから楽しいのかしら?
うむむ。