コブラ

ラスト・シューティストのコブラのネタバレレビュー・内容・結末

ラスト・シューティスト(1976年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

マクザムの廃盤のお知らせを見てなんとな〜くポチッてたヤツで何か西部劇観たいなぁという事で鑑賞。初見。

西部の魂ジョン•ウェイン最期のウェスタンにして遺作。
購入から鑑賞まで惰性、という舐めた姿勢だった鑑賞前のコブラを絞めて酒に漬け込んで溺死させたい。

ガンマン時代の終焉と西部劇というエンタメの終焉をウェスタンアイコンが語る。かつこの斜陽なバトンは若手に継がせないという強固な意志。自身が作ったアメリカンマッチョという偶像に自ら引導を渡したというか。違うかもだけども。

とても面白かったし、マックイーンの「ハンター」を観た時と同じ感慨。これウェインは癌宣告されてから撮影に入ってるのかなあ。

ちょっとウェスタン観たくなったな。
正月休みは西部に浸ろうかな。
やっぱ好きだわぁ
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