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ぼくたちと駐在さんの700日戦争のnodoubtのレビュー・感想・評価

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※記録用です。

昭和54年の栃木の田舎町を舞台に、地元のおバカ高校生グループと警察官の仁義なきイタズラ合戦を描いた青春コメディです。

イタズラ軍師ママチャリ(市原隼人)の考え出すイタズラは本当にくだらない小さなものから、ギリギリアウトの大きなものまで多種多様。
メンバーも不良にボンボン、太っちょにおネェ系と、見てて楽しい愉快なヤツらばかり。
それに対して、新しく赴任してきた駐在さん(佐々木蔵之介)は本気で怒って本気で仕返しをする、実に大人気ない大人だ。
その大人気ない駐在さんを演じるハンサムなラクダ(by離婚弁護士)佐々木蔵之介さんが実にいい。
そして石野真子さん(ママチャリの母ちゃん)、麻生久美子さん(駐在さんの奥さん=元レディースさん)、竹中直人(花火師の親方)といった脇を固める面々もイイ味出してます。

ちなみにこの作品は700日戦争の108日目までを描いているそうなので続編も期待です。
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