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ブレードランナーのcoffeeのレビュー・感想・評価

ブレードランナー(1982年製作の映画)
2.4
え、つまんない
世界観、雨の描写、伝えたいメッセージなど良い点はあげれば尽きないのに
フィルム・ノワールみたいなナレーションは良いのか悪いのかよく分からん
80年代の日本の風景へのリスペクトも見れて良かったのに
難しいからかストーリーがとにかくつまらんかった
ハラハラ感も全くなかった
そして終わり方が1番最悪だった
急に「レイチェルはスペシャルでした〜2人は幸せに暮らしました〜」とか一番冷めるんだが
ただ常に流れてる微かな物悲しい雰囲気は好きだった。
ギミックとか近未来的な風景とか衣装とかはくそかっこいい。
そしてレプリカントも人間と同じく感情があってなのに人間の都合で命を決められることへの不条理への反抗、そして人としての尊厳を持ち続けた姿には感動しました。
だからこそレイチェルだけ特別にして幸せに暮らしましたラストにはして欲しくなかった。
2021年現在でも空飛ぶ車は実用化されてないよと伝えたい
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