こういうSFって好き。
レプリカントの切ないさだめが、この映画の全体的な薄暗さととてもよくあってると思う。
レプリカントと人間の見極め方が会話っていうのがすごくよかった。
AFIアメリカ映画ベスト1…
2024年No.113
リドリー・スコット監督のSF映画、「ブレードランナー」、フィリップ・K・ディックの小説「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」どちらも名前は知っていたが触れてはいなかった。ま…
このレビューはネタバレを含みます
日本初公開時は陰鬱さが災いしたのか、あまり話題になりませんでした。
当時交際していた彼女も「陰気な映画を見せられた」と思ったでしょう。でも今にして思えば、遥かに後年まで多大な影響を及ぼす傑作だったわ…
私は、ファイナルカット版を、視聴しました。1980年代と思えぬほど映像が、美しく鮮烈です。主人公のデッカードは思ったより武骨で、彼の追うレプリカントらには、コテンパンにされているし、
銃に頼りがちだ…