昼行灯

伯林-大都会交響楽の昼行灯のレビュー・感想・評価

伯林-大都会交響楽(1927年製作の映画)
3.5
形態類似ショット、次第に速まるショット間隔によって、物語性がなくても映像世界に参入しやすくなっていたと思う。一応ノンフィクション設定だが、おばあさんが階段をもたもた昇るシーンなど、演出ではないかと思わせる。『カメラを持った男』にしろ、ドキュメンタリー作品とされるがフィクション性と強い初期のドキュメンタリーは、固有名詞が与えられてもいいのではないか。。
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