ほしの

伯林-大都会交響楽のほしののレビュー・感想・評価

伯林-大都会交響楽(1927年製作の映画)
5.0
超傑作。

形態と運動。モンタージュ。スピードの調整が良い。

1年ぐらいかけて伯林を撮って、それらで伯林の1日を再構成したとのこと。人間と文化。「人間」を相対化するような、翻って自分の人生を相対化するような気分だった。

1番感動したのは、100年前の人が動いて生活しているのが見られたところだけど(役者が演じているものでなくて)、この点はこの映画じゃなくてもいいかも。
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