忘れられない映画の内の一本。
ロバート・デ・ニーロとロビン・ウィリアムズの名演が光る。
嗜眠性脳炎により人間性を奪われて、起きていながらにして永い“眠り”についていたレナード。
長い歳月を経て“目…
実話ベースの感動作でした。ロバート・デ・ニーロの演技は凄まじくリアルでした。嗜眠性脳炎にかかっていたレナードが30年ぶりに目覚めたシーンでは、思いのほか明るい映画なのかと思いました。しかしその後の展…
>>続きを読むデ・ニーロ&ロビン・ウィリアムスという名優の共演という事でちょっと期待し過ぎたか、あくまで実話に基づいて忠実に再現しようとしたのか、映画としてはちょっと盛り上がりに欠けるし、感動も思ってた程ではなか…
>>続きを読む今でもワンシーンを思い出したら胸にこみ上げてくるくらい、感動しました。切なくて、苦しくて見るのが辛かったです。でも本当に大切なこと、幸せは当たり前の中にあることをレナードは私たちに改めて教えてくれま…
>>続きを読む 食堂でのダンスシーンは思い出すだけでも目が潤む。ひと夏の奇跡はその後、彼らの中で生き続けたのだろうか。
劇中リルケの「豹」という詩が引用されて、患者たちの世界の見え方に影を落とすが、リルケの詩集…
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