このレビューはネタバレを含みます
1930年代に流行した嗜眠性脳炎は
感情を奪い、石像のように動けなくする病だった。
愛する者が突然、全くの無反応になるこの症状は“魂の不在“と呼ばれ、研究はされたものの治療薬は見つからなかった。
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全員その後どうなったのか気になるけど、患者さんを救いたい気持ちで色々チャレンジしていく姿は、お医者さんの鏡だし、あんな頑張ってくれるお医者さんが近くにいたら頼もしい!
神経科医オリバー・サックスが…
図書館で借りっぱなしであることに気付きあわてて鑑賞。ただ妻を筆頭に娘達は民放の怖い話を見たかったようで“総スカン”状態でのタフな鑑賞になった🥊ゴメンよ、その代わりしっかりと作品に向き合うからね😃で、…
>>続きを読む薬の効果で良くなっていく過程は希望が持てて楽しいんだけど、元に戻っていく様は見ていてかわいそうだった。
患者本人がもちろん1番かわいそうなんだけど、家族も医師も看護師も無念やろなぁ。
ロビン・ウィ…
何十年も意識不明の患者が薬によって一時的に意識が回復する。その時に患者は感謝や家族、愛する人をないがしろにして仕事に没頭するのは幸せではないと教えてくれる物語。
こんなふうに患者に向き合ってくれる医…
病気がテーマの話だけど、予想よりむやみに視聴者の感情を揺さぶってくるところが少なく、比較的静かな展開なところが良かった。
患者が夜に目覚めるのが印象的。邦題も素晴らしい。夜だけど朝なんだよね。その後…
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