生きているのに自分では何もできないって想像がつかないし、もしかしたら死ぬことより辛いことなのかもしれないと思った。
短い間でも薬のおかげで動けたり意思を伝えられて、最後にはまたもとに戻ってしまったけ…
今作が一般的にどういう受け止められ方をしているのかわからないのだが、難病の治療のため奮闘した医師の美談として描かれているようにしか見えず、しかしながら医師としてやっている事はアウト中のアウトという事…
>>続きを読むこれからも頑張ってほしいと思った作品。
奇跡の夏に目覚めた人達は、まだ戻っても聞こえて理解しているのだろうか。
外の状況が全て理解できていて、あの状況なのは本当に強い人たちだと思う。
いや、実…
目覚めた患者達はあれで良かったのか、また動け無くなってどんな気持ちなのか。
本人じゃないと答えは出ない。
一人で散歩に行きたいと訴えるレナード。
世の中は管理しやすい方のルールで動いているって事をつ…
このレビューはネタバレを含みます
Columbia作品観賞シリーズ
実話を基にしたストーリー
ずっと研究ばかりで臨床経験のないDr. Sayerが、神経病患者とどう向き合うのだろうかと思ったけど
研究熱心だったからこそ、患者…
2021.05.01(土)
ロバート・デニーロの演技がとにかくすごい。
そしてレナードを見つめるセイヤー先生の瞳が優しい。
実話が基になっているとのこと、
こんな理不尽な病気があって
自分が当事者…
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