こんな病気があったんだ!
前半部分で奇跡が起こり、見ている方まで嬉しくて幸せな気分になれた。
なのに、後半あまりにも残酷な現実が…。
その現実を受け止めなければいけないレナードの胸中を思うと、あまりにも悲しすぎる。でも、彼は最後まで闘い抜いたんですよね。
ロバート・デ・ニーロの迫真の演技に心が震えます。
私達が普段何も気づかずにいる当り前の幸せが、本当は奇跡の連続なんだということを気づかせてくれる。生きてるってことだけでこんなに素晴らしいんだと改めて思える。
生きることの大切さを思い起こさせてくれる作品。