かぼちゃん

レナードの朝のかぼちゃんのレビュー・感想・評価

レナードの朝(1990年製作の映画)
4.0
退院した日、入院や手術の痛みや辛さなどを胸に刻む為、病気と闘う映画が見たくてチョイス。

「健康な子を授かったのは人生の幸せなのだ、と考えた事もなかった。でもあの子が病気になった時にこう言った。なぜこんな不幸が?」

「命の便り、汚れない魂、奇跡の夏でした。しかし、奇跡の現実も襲ってきました。薬のせいにし、逃げる事もできます。病気がぶり返したとか、患者が失われた歳月に対処出来なかったとか。だが現実は何が正しく何が間違いなのかは謎なのです。薬の窓は閉ざされましたが別の目覚めがあったのです。つまり人間の魂はどんな薬よりも強いのです。それを忘れてはなりません。」

名言備忘録録😢