ロビン・ウィリアムズと、ロバート・デニーロが共演しているって?そりゃあ、見てみなくだなあと思い見てみました。オープニングにも2人の名前がバーンと出るので、制作側も2人の共演を売りにしているのでしょうね。
ちなみに、邦題は、「レナードの朝」ですが、原題は、”Awakenings” です。それだと、「レナード」って何だろうなって思ったら、病気の患者の名前でした。ちなみに、「朝」ってレナードの目覚めの事をあらわしているのかな?
それにしても、ロバート・デニーロの演技はすごいです。この難しそうな患者役を完全に演じきっています。この演技がなかったら、この映画の良さはないかも知れません。彼の幅広い演技力はさすがですよね!
もちろん、ロビン・ウィリアムズも悩める医師を好演しています!この2人を売りにしている理由がよくわかります。
さてさて、この映画に似た映画は、日本ではあまりなさそうですね。日本でも医療現場には、似たような話がたくさんあると思いますので、そんな映画があれば見てみたいですね。
あ、そういえば、ロビン・ウィリアムズが医者と言えば、ひさしぶりに、「パッチ・アダムス」を見たくなりました。